チャレンジでは支援プログラムの中心に「コグトレ」を導入しています。
コグトレとは、
①社会面→対人スキルの向上 (感情・対人マナー・危険察知・問題解決能力)
②学習面→基礎学力の土台作り (覚える・見つける・写す・数える・想像する)
③身体面→不器用さの改善 (自分の身体・物と自分の身体・人の身体と自分の身体)
以上の3方面から、困っている子供達の支援を考えるシステムになっています。
今日は②学習面 基礎学習の土台作り
さがし算をご案内します。
例えば、1枚目の写真の中には、たて、よこ、ななめのとなり合った2つの数字をたして10になるものが1つあります。さがして○でかこんでください。…というような感じでトレーニングを進めていきます。
このようなお子様にはぜひコグトレを😃
●何度注意しても言われたことが理解できない。積み重ねができない。
●不注意なことが多い。
●目標が定められず、うまく努力ができない。
●周囲を見て適切な行動がとれない。
頑張っているのに成果が出ないというケースでは、認知機能のどこかにつまずきがあるのかもしれません。認知機能は、子どもの見る力、聞く力、想像する力といった、「学習の土台」です。
認知機能を強化することで改善できる可能性があります。
興味がある方はぜひ「コグトレ」について調べてみて下さいね😃